FlyDog SDRのプロモーションを兼ねてレシーバーを公開しています。
http://flydog.web-sdr.net/
設置場所:大分県宇佐市
当方のFlyDog SDRは周波数特性問題を解消しているため超長波および10MHz付近の特性が向上しています。
無操作状態で1時間、1日あたり4時間でリミットが掛かります。リスニングや機器の評価にお役立て下さい。
放送バンド内で無信号のまま長時間放置、BOTと思われるアクセス、暗号・乱数放送の聴取、同一ユーザーの複数接続、他のユーザーの接続に支障となる行為が頻繁に確認された場合は該当IPアドレスに対してアクセス拒否の措置を取らせて頂きます。
受信機の構成について
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- FlyDog SDR 基板のみを購入
- I-O DATA Raspberry Pi 4 Model B(UD-RP4B2)
- BTとWLANは無効にし、イーサネット接続
- リニア電源 https://a.aliexpress.com/_m0v4t1D
- 0-30MHz ローパスフィルター https://a.aliexpress.com/_mKxkWgj
- 超小型ガルバニックアイソレータ
- GPSアンテナ https://a.aliexpress.com/_mKiJqJZ
アンテナについて
- ApexRadio 303WA-2 長中短波受信用アンテナ
- CMC、ガルバニックアイソレータ
- 避雷器
- ケーブルはアンテナから避雷器までアンテナ付属のケーブル10M、避雷器から受信機までRG58を6m使用
CMCについてはTotsuka DXers Circleの会誌、PROPAGATION7よりシエスタ様の記事を参考にし、
ガルバニックアイソレータはjh4vaj様から基板を譲って頂き、部品を半田付けして製作しました。
屋内引き込みの手前で避雷器を通しています。避雷器にアースを取る事で長波帯のノイズが劇的に低下します。
ケースについて
ボードより大量の熱を発するので十分な冷却が必要です。FlyDogにはケース付きの商品もありますがファンの風量が十分でなくお勧めは出来ません。
当方ではこのような空き缶にファンを取り付けて冷却を行っています。
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