ここではPCで短波受信を楽しめるSDRレシーバーを紹介します。
RTL-SDR.COM V3
USBドングルを用いて広帯域受信が出来るという事を知って初めて購入した製品です。
30MHzより上はFM放送くらいしか受信して楽しめる物はありませんでしたが、ダイレクトサンプリングモードで中波～短波を楽しめました。
短波は14MHzから上が受信できない事、USB接続のスピーカーと使うとプチノイズが出て相性が悪い事などから売却しました。
ソフトウエアは後述するAirspy製品向けのSDR# (SDRSharp)というソフトウエアを使用できますが、手動でセットアップを行うため初心者にはやや敷居が高いように感じます。
SDRplay RSP1A
上記のRTL-SDR.COM V3を売却後、購入して現在も所持しています。
ソフトウエアが専用品であり、タイマー録音やスキャン機能、帯域一括記録などもできる多機能なソフトウエアを使用できます。
広帯域受信機代わりとして購入しましたが、短波を聞くのがメインなので別途設置しているFlydog SDRを使う事が多く、ほとんど使用していません。
Airspy HF+ Discovery
上記のRSP1Aと比較検討したのですが、国内代理店の価格が高い事と、製造元(中国)から購入するにも在庫がなく納期が延びていたため購入を断念しました。
短波の受信であれば評判も良く、多くの方が使用されているSDRレシーバーになります。
ソフトウエアは同社が提供しているSDR# (SDRSharp) を使用します。